室内が31.4度

恐らく全国に何人か同じような境遇になってしまった人はいると思うが、僕もその1人。


部屋が暑い。


暑ければ、エアコンをつければいいじゃないか?と思うはず。僕もそう思う。


エアコンはついている。
ただエアコンがついている部屋はうちの子と、かみさんが寝ている。


匂いと光と物音に敏感な、うちのかみさんが
ふすまを、ビチッと閉めているため、その「おやすみドライ28度」に設定された
実にやさしい冷気は、寝室以外には、やってこない。

夜、駅から数分の道のりだけで十分に汗ばんで帰宅すると、
玄関に漂う全くウェルカムではない、どんよりとした空気に毎日びびる。
おれの戦場はここからか?


以前帰宅後、不覚にもリビングで寝てしまった事があり
その時、一気にあせもが出来て困ったので、
今は、すぐにシャワーを浴び、水を浴びまくり
身を清めることにしている。

そして、夜な夜なPCの前に座り、作業をするわけだが
PCのモニタの隣にある、温度が表示される電波時計
気になってしょうがない。


29.0度・・・30度・・・31度。

そこにいる間、こいつが確実が上がっていくのだ。

扇風機「強」の限界を感じつつも
今頼れるメイトは、この扇風機しかいない。
がんばれ扇風機。


やたらのどが渇くので
水分をまめにとりながらの作業。

ただ、思いのほかPC作業は進まず
ポータルサイトの似たようなW杯の記事を見ながらダウン。
床についてしまう。


この暑さは、さすがに、1人苦行すぎると思い
翌日、かみさんに相談、
「夜PCの前で31.4度ってすごくないか?」

すると、うちのかみさん。


「そういう温度見るから、さらに暑く感じるんじゃない?」


って、精神論キター。


ということで、夜予定している
訳ありポンのHP更新が、なかなか進まないのは
単に、W杯にうつつを抜かしているだけではなく、
暑さのせいなんじゃないかと言い訳を画策中。